NHKのスタジオパークで、樹木希林さんがゲスト出演していた。
30年別居生活していた夫内田裕也さんと夫婦生活を再構築しているそうだ。
キーポイントは「寄り添うこと」。
お互いに自己主張が強くて、ずっとぶつかりかってきたが、乳がんを機に仕事にも家庭にも「寄り添うこと」を心がけてみることにした。すると、みえないものもみえてきて、うまくいきはじめたそうだ。
なんだか、すごく納得してしまった。
そう、少しゆだねてみる、任せてみる、待ってみる、ということなのだろう。
子育てもこれがすごく大事だと思う。
ゆったりと、子供のペースで、受け入れて、楽しんで、歩んでいきたい。
樹木希林さんは、こういうことも言っていた。
「乳がんはなるべくして、なった。親にいただいた自分の体を大事にせずに酷使したからだ。」
妊娠して、これを痛感した。
仕事仕事で、健康管理を二の次にしてきた。
お産のとき、心底猛省した。
妊娠して、体調不良だったのも、お産が進まなかったのも、なるべくしてなっているのだ。
そんな私だが、万結が産まれて、次の大きな楽しい目標ができた。
万結が子供を産むまで、元気でいたい。
子供を産んだときのうれしい、幸せな気持ちを万結にもあじわってほしい。
そして、それをぜひ、見届けたい。
これが、私の一番の望みだ。
ちょっと気がはやいかしら(笑)
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