「子育てのルール」
愛情を上手に伝えるハッピーコーチング
チャプター1
「こどもが素直に育つ魔法のコーチング」
今すぐに実践できる内容満載でした。
特に心がけようと思ったのは2つ。
1.待つこと。
一般的なママの口癖のナンバー1が「はやくしなさい!」らしいです。
私自身も母によく言われました(笑
イライラしそうになったら、「待つことはとっても大事!」と思い出すことにします[m:50]
心がけることはとても大切です
2.わたしメッセージ
こどもに何々して!というより、
私に協力してという依頼メッセージを出します。
たとえば、
「待ちなさい!」というより
「ママ、いま、万結ちゃんの離乳食つくってるから、ちょっと待ってくれるとうれしいなあ~」
と言ってみる
これなら、イライラしません
とはいうものの、これを言ってもぐずるときはぐずるので、状態は同じですが、
気持ち的にかなり違います!
もうちょっと大きくなったら、違ってくるかなあとも思っています。
余談ですが、こどもだけでなく、大人と話すときも使えます♪
近所のクリーニング店で使ってみました。
「このサービス券使えるとうれしいんですが。。。」
いつも無愛想なおばさんが愛想よくなりました
すごいわっ
チャプター2
「毎日が楽しくなるハッピー育児テクニック」
これは深いです
特にグサッときたのは2箇所。
(あっ、でもこれは、私にだけかも)
1.「大人にとってムダと思えることは、理由をはっきり説明できないと言い換えてもいいでしょう」
この章での本題は「ありがとうという気持ちでこどもの顔をみる」なのですが、
これはどの本でもよく書かれていることでした。
でも、どうしてこれが必要だったのか、どうして今までやれなかったのか、
この1文でとても府に落ちました。
原因がわからないと何事も対処療法になってしまいます。
原因を教えてもらってとってもスッキリしました
2.「安心できる相互依存の人間関係を『ありがとう』という感謝の言葉で作り上げる」
最近は自立自立!自己責任!と叫ばれがちですが、
家庭はほっとする場所でありたいですよね。
家庭内は相互依存の関係なので、安心できる関係を作りものです。
そのほっとする安心感は、相手に対する心配りで生まれます。
「ありがとう」はその大事な方法。
どんどん言おう!
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