2009年1月16日金曜日

オススメのBook vol.1

怒らないママになる
「子育てのルール」
愛情を上手に伝えるハッピーコーチング



チャプター1
「こどもが素直に育つ魔法のコーチング」

今すぐに実践できる内容満載でした。
特に心がけようと思ったのは2つ。

1.待つこと。

一般的なママの口癖のナンバー1が「はやくしなさい!」らしいです。
私自身も母によく言われました(笑

イライラしそうになったら、「待つことはとっても大事!」と思い出すことにします[m:50]
心がけることはとても大切です

2.わたしメッセージ

こどもに何々して!というより、
私に協力してという依頼メッセージを出します。

たとえば、
「待ちなさい!」というより
「ママ、いま、万結ちゃんの離乳食つくってるから、ちょっと待ってくれるとうれしいなあ~」
と言ってみる

これなら、イライラしません

とはいうものの、これを言ってもぐずるときはぐずるので、状態は同じですが、
気持ち的にかなり違います!

もうちょっと大きくなったら、違ってくるかなあとも思っています。

余談ですが、こどもだけでなく、大人と話すときも使えます♪
近所のクリーニング店で使ってみました。

「このサービス券使えるとうれしいんですが。。。」

いつも無愛想なおばさんが愛想よくなりました
すごいわっ

チャプター2
「毎日が楽しくなるハッピー育児テクニック」

これは深いです
特にグサッときたのは2箇所。
(あっ、でもこれは、私にだけかも)

1.「大人にとってムダと思えることは、理由をはっきり説明できないと言い換えてもいいでしょう」

この章での本題は「ありがとうという気持ちでこどもの顔をみる」なのですが、
これはどの本でもよく書かれていることでした。

でも、どうしてこれが必要だったのか、どうして今までやれなかったのか、
この1文でとても府に落ちました。

原因がわからないと何事も対処療法になってしまいます。
原因を教えてもらってとってもスッキリしました

2.「安心できる相互依存の人間関係を『ありがとう』という感謝の言葉で作り上げる」

最近は自立自立!自己責任!と叫ばれがちですが、
家庭はほっとする場所でありたいですよね。
家庭内は相互依存の関係なので、安心できる関係を作りものです。

そのほっとする安心感は、相手に対する心配りで生まれます。

「ありがとう」はその大事な方法。

どんどん言おう!

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